一般財団法人環境イノベーション情報機構
6月1日は景観の日 09年度「日本の景観とまちづくりを考える全国大会」を都内で開催へ
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2009.05.11 【情報源】国土交通省/2009.05.11 発表
国土交通省、農林水産省、環境省の3省は、2009年6月1日に都内で開催される「日本の景観とまちづくりを考える全国大会」(主催:「日本の景観を良くする国民運動推進会議」、「まちづくり月間実行委員会」)に対して特別協力を行う。3省は、景観法の全面施行日が05年6月1日だったことにちなみ、06年に6月1日を「景観の日」として制定。この日を中心として、良好な景観形成に関するさまざまな普及啓発活動を実施していくことを決めている。
09年の「日本の景観とまちづくりを考える全国大会」は、東京・虎ノ門のニッショーホールで1日13時30分から17時まで開催予定。
プログラムとしては、国土交通省のまちづくり功労者国土交通大臣表彰、まちづくり月間関連四行事国土交通大臣表彰、都市景観大賞「美しいまちなみ賞」、農林水産省の「美の里づくりコンクール」、環境省の「自然公園写真コンクール」の受賞者に対する表彰授与、文化人類学者で文化庁長官の青木保氏による特別講演「都市の景観と文化環境」、村上周三・(独)建築研究所理事長がコーディネーターを務め、青木保・文化庁長官、池邊このみ・ニッセイ基礎研究所社会研究部門上席主任研究員、門川大作京都市長がパネリストとして参加するパネルディスカッション「地球にやさしいまちづくり」が行われる。
参加希望者は、氏名、連絡先所在地(勤務先又は住所)、職業、電話番号を明記の上、5月25日(必着)までに、FAX(03-3222-0986)又は申込フォーム(http://www.keikankaigi.com) からの応募が必要。問い合わせ先は(財)都市づくりパブリックデザインセンター(TEL:03-3222-0981)。【国土交通省】