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環境ニュース[国内]

野鳥観察会「大潟草原に集うアオサギや小鳥たち」開催へ

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2009.05.01 【情報源】環境省/2009.04.28 発表

 環境省秋田自然保護官事務所は、平成21年5月17日、野鳥観察会「大潟草原に集うアオサギや小鳥たち」を開催する。
 秋田県大潟村の国指定大潟草原鳥獣保護区は、野鳥の宝庫で、ヨシを主とした草原はオオセッカ、コジュリン、オオジュリン及びホオアカ等の草原性鳥類繁殖地として重要な場所となっている。また、5月には、コジュリンやオオヨシキリなどが多くみられるほか、ノスリやチュウヒなどの猛禽類も観察することができる。
 今回の野鳥観察会は、これらの野鳥を観察するとともに、村道大潟西部線沿い特別保護地区をクリ−ンアップし、野鳥をとおして自然の大切さの理解を深めてもらうことを目的に同省が(財)日本野鳥の会秋田県支部の協力を得て実施するもの。
 参加希望者は、はがき又はFAXで住所、氏名、年齢、電話番号を秋田自然保護官事務所まで登録する必要がある。〆切は5月12日。
 参加費は、障害保険料の100円のみ、開催当日に持参する必要がある。

○申し込み・問い合わせ先
 〒010-0951
 秋田市山王3−1−7 東カンビル5階
 環境省 秋田自然保護官事務所 担当:畠山 廣
 TEL:018-867-8588
 FAX:018-867-8589  【環境省】

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