一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成21度環境技術実証事業「ヒートアイランド対策技術分野」(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)実証試験要領を策定、実証機関の公募開始
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2009.04.27 【情報源】環境省/2009.04.27 発表
環境省が進める「平成21年度環境技術実証事業」のうち、ヒートアイランド対策技術分野の「オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術 地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム 実証試験要領」(第1版)が策定され、実証機関の公募も開始された。環境技術実証事業は、すでに適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするもの。
今回の対象となるヒートアイランド対策技術は、地中熱及び下水熱等を熱源とし、ヒートポンプによって効率的に暖冷房を行うシステム全般。
環境省の委託を受け、実証対象技術の公募・審査、実証試験計画の策定、実証試験の実施、実証試験結果報告書の作成等の業務を行う「実証機関」が平成21年4月27日から5月14日17時(必着)まで公募される。【環境省】
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環境省 水・大気環境局総務課環境管理技術室
環境技術実証事業担当(担当:重松)
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