バイオ燃料に関する報告書を公開

　経済産業省は、「バイオ燃料持続可能性研究会」における課題を取りまとめた報告書を公表。
　バイオ燃料の導入に際しては、食料との競合や生態系の破壊、経済性・供給安定性など様々な課題を克服しながら進めていくことが求められる。同研究会では、そのための日本版バイオ燃料持続可能性基準の策定に向けた調査・検討を、農林水産省、環境省、内閣府の参加を得て進めてきた。
　なお、研究会の取りまとめに関する公開シンポジウムが、4月28日14：00からアルカディア市ヶ谷にて開催される。【資源エネルギー庁】