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環境ニュース[国内]

気象庁 さくらの開花予想(第2回)を発表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.03.11 【情報源】気象庁/2009.03.11 発表

 気象庁は、平成21年3月11日、東日本(北陸・関東甲信・東海)・西日本(近畿・中国・四国・九州)の21年のさくら(ソメイヨシノ)の開花時期について、「平年(※)より早い地点が多い見込み」という第2回目の予想を発表した。
 桜の開花は気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなる。今回の予想対象地域の2月の気温は、平年よりかなり高く推移しており、3月の気温も平年より高い可能性が大きいと予報している。このため、本年のさくらの開花は、東日本・西日本では平年より早い地点が多く、特に、九州地方では平年よりかなり早い地点が多いと見込んでいる。
 なお、対象地域内の47地点の開花日をそれぞれ予想した内容では、熊本の開花が3月16日と地域内で最も早く、平年値から8日早いと予想、また東京は平年より4日早い3月24日、大阪は平年より3日早い3月27日に開花すると予想している。
 なお、平年より7日以上早い開花とされた地域は、第1回予想と変わらず、47地点中13地点にのぼっている。【気象庁】

(※)1971年から2000年までの30年間の累年平均値。さくらの開花予想では、平年値との差が2日以内の場合に「平年並み」、平年値より3日以上早い(遅い)場合に、「早い(遅い)」、平年値より7日以上早い(遅い)場合に「かなり早い(遅い)」と表現する。

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