一般財団法人環境イノベーション情報機構
気象庁 2009年2月の日本の天候を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.03.02 【情報源】気象庁/2009.03.02 発表
気象庁は、2009年2月の日本の天候を取りまとめ公表した。公表によると、2月の平均気温は、全国的に高く、東日本から沖縄・奄美にかけて、大半の地点で平年を2℃以上上回り、3℃以上上回ったところもあった。
静岡、屋久島、那覇、石垣島など12地点で、2月の月平均気温の最高値を更新した。また、14日の水戸、横浜、静岡、広島、26日の那覇など合計25地点で、2月の日最高気温の最高値を更新した。
降雪量は、北海道日本海側で多く、北海道オホーツク海側および太平洋側でもかなり多かった。北海道の稚内、雄武、網走、浦河及び苫小牧では、2月の降雪量としてはの最大値を更新した。一方、東北地方から西日本にかけての日本海側では、かなり少なかった。【気象庁】