「SATOYAMAイニシアティブ国際ワークショップ」3月6日に開催へ

【自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2009.02.27 【情報源】環境省／2009.02.27 発表

　環境省では、平成21年3月6日に、東京プリンスホテル（東京都港区）で、「SATOYAMAイニシアティブ国際ワークショップ」を開催すると発表した。
　環境省は、国内外の自然共生の事例を調査・収集し、農村社会とそれをとりまく生態系における二次的な自然資源の持続可能な管理・利用の方法に関する国際モデルを構築し、SATOYAMAイニシアティブとして、2010年に名古屋市で開催予定の生物多様性条約第10回締約国会議（COP10）において提案する予定。
　この検討の一環として、アジアなど8か国の有識者・政府担当者、関係する国際機関などが参加するワークショップを開催し、各国の自然資源管理の事例や課題について情報交換し、SATOYAMAイニシアティブの具体的内容等について検討するとのこと。
　今回のワークショップは公開で行われ、一般の方も傍聴可能。
　傍聴希望者は、3月4日午後3時（必着）までにFAX又は電子メールで申し込む必要がある。
　定員は30人（希望者がこれを超えた場合は抽選）。【環境省】


○お問い合わせ、傍聴申込み先
　財団法人　自然環境研究センター
　TEL：03-5824-0969
　FAX：03-5824-0970
　E-mail：satoyama@jwrc.or.jp