「里海シンポジウムin赤穂」3月14日開催へ

【水･土壌環境 その他(水･土壌環境)】 【掲載日】2009.02.24 【情報源】環境省／2009.02.23 発表

　環境省は、3月14日に、赤穂文化会館 小ホール（赤穂市中広864）で、「里海シンポジウムin赤穂」を開催すると発表した。
　環境省は、豊饒の「里海」の創生を図るため、平成20年度から里海創生支援事業に取り組んでおり、その一環として、赤穂海岸の里海創生を支援していくためのシンポジウムを兵庫県及び兵庫県瀬戸内海環境保全連絡会と共催で開催するとのこと。
　赤穂海岸においては、平成20年度里海創生支援事業を活用し、地域の各種主体の緊密な連携のもとで、失われつつある生物生態系を回復させるための取組が進められようとしている。
　今回のシンポジウムでは、基調講演として、松田 治 広島大学名誉教授による「里海の考え方」と、木幡 邦男 国立環境研究所水土壌圏環境研究領域長による「干潟の大切さ」が行われるほか、事例紹介やパネルディスカッションが行われる予定。
　定員は200人（定員に達し次第、申し込みを締め切り）。開催時間は、13:30〜16:40（開場13:00）。参加費は無料。【環境省】

○参加の申し込み先
　兵庫県農政環境部自然環境課
　E-mail：shizenkankyo@pref.hyogo.lg.jp
　TEL：078-362-9084
　FAX：078-362-3069