平成20年度省エネ照明デザインモデル事業　対象事業者12社を決定

【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2009.01.28 【情報源】環境省／2009.01.27 発表

　環境省は、平成20年度省エネ照明デザインモデル事業の対象事業者を決定、公表した。
　地球温暖化対策の取組として、省エネ照明を率先して導入しようとする商業施設や店舗などの事業者を対象に、昨年10月から公募が行われ、環境省が設置したモデル事業者審査委員会の審査を経て、今回12社が決定した。
　採択された事業者は、照明デザイナーとの協働により、照明器具の配置や光源の選び方を見直し、優れた省エネ効果を達成しながらも魅力的な空間を創り出す“新たな照明デザイン”を設計する。
　その後、各事業者は自らの負担で、実際に省エネ照明を商業施設や店舗などに導入し、CO2削減等の効果を取りまとめるとともに、省エネ照明導入モデルとして導入手法や取組のアイディアなどを普及していく予定。【環境省】

○採択された事業者
　・株式会社イトーヨーカ堂
　・株式会社サッポロライオン
　・日本サブウェイ株式会社
　・西武鉄道株式会社
　・住友林業株式会社
　・共同事業：株式会社ケノス・株式会社セーブオン
　・共同事業：有限会社さんぽうどー・株式会社ＴＳＵＴＡＹＡ
　・株式会社稲佐山観光ホテル
　・株式会社ダイエー
　・株式会社プロントコーポレーション
　・日本マクドナルド株式会社
　・三菱自動車工業株式会社