一般財団法人環境イノベーション情報機構
北海道におけるウォームビズ体感調査 95%以上が20℃の取組を続けるべきと回答
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.01.22 【情報源】環境省/2009.01.20 発表
チーム・マイナス6%(環境省)は、平成20年12月から平成21年1月にかけて北海道の商業施設で行われた、「ウォームビズ体感調査」の結果を公表した。今回の調査は、北海道において暖房時の室温を20℃にする取組『ウォームビズ20℃プロジェクトin北海道』を実践する企業団体のうち、「イオン札幌苗穂ショッピングセンター」、「サッポロファクトリー」、「鹿追町協同組合アートロード商店街44店舗のうち9店舗」で行われ、室温を20℃にした店内や館内をどのように感じたか、来店客に対してアンケートが実施された。
いずれの調査においても、95%以上の方々が、20℃の室温を「適温である」又は「やや寒いと感じたが特段支障はなかった」と肯定的な回答をするとともに、「本取組を続けるべき」と回答した。【環境省】