一般財団法人環境イノベーション情報機構
全国的に高温、局地的な大雨が多発 気象庁08年日本の天候を発表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.01.14 【情報源】気象庁/2009.01.05 発表
気象庁は2008年日本の天候をまとめ、発表した。2008年の日本の気温は、平年よりも北日本で+0.6℃、東日本で+0.6℃、西日本で+0.5℃、沖縄・奄美で+0.4℃と全国的に高かった。
また、6月には梅雨前線により九州などで、7、8月には、上空の寒気や湿った気流などにより、各地で局地的な大雨がたびたび発生したにも関わらず、この時期の東日本、西日本の降水量は総じてかなり少なく、気温もかなり高かった。【気象庁】