一般財団法人環境イノベーション情報機構
地球環境研究総合推進費公開シンポジウム「地球温暖化の日本への影響」開催へ 参加者募集
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2008.10.02 【情報源】環境省/2008.09.30 発表
環境省は、公開シンポジウム『地球温暖化の日本への影響 〜現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて〜』を開催すると発表。開催日は平成20年10月30日、会場は東京都港区のニッショーホール。公開シンポジウムは、地球環境研究総合推進費(注1)による研究成果を一般に広く公開することを目的として、平成10年度から毎年度開催されているもの。
今回は、地球温暖化に伴って起こり得る私たちの生活への影響と、その適応策として考えられることなどについて、第1部講演会では、水災害、森林影響、農業影響、沿岸域災害、健康影響の各分野における最新の科学的知見を紹介。第2部では、環境ジャーナリストの枝廣淳子氏や第1部の講演者によるパネルディスカッションが実施される。
参加費は無料、定員約600名。参加申込は、ハガキ、FAX、ホームページにより受付。住所、氏名、年齢、職業、電話番号、FAX番号、E-mailアドレスを明記の上、10月23日(木)までに申し込むこと。【環境省】
○申込先
(社)国際環境研究協会
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-13
FAX: 03-3432-1975
TEL: 03-3432-1844
URL:http://www.airies.or.jp/suishinhi/
(注1)学際的、省際的、国際的な観点から総合的に地球環境保全に資する調査研究を推進することを目的とし、環境省が平成2年度に設立した研究費。平成20年度には約32億円の総予算で69の研究プロジェクト及び研究課題が実施されている。