一般財団法人環境イノベーション情報機構
気候変動枠組条約の関連作業部会(ガーナ・アクラ)の結果を発表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2008.09.02 【情報源】環境省/2008.08.29 発表
環境省は、ガーナの首都アクラで8月21日から27日にかけて開催された「気候変動枠組条約の下での長期的協力の行動のための特別作業部会第3回会合(AWG-LCA3)」及び「京都議定書の下での附属書I国の更なる約束に関する特別作業部会第6回会合前半(AWG-KP6 part1)」の概要と評価を発表した。会合では2013年以降の気候変動に関する国際的な枠組みに係る議論が行われ、日本からは、大江博外務省国際協力局審議官、本部和彦経済産業省資源エネルギー庁次長、竹本和彦環境省地球環境審議官、島田泰助林野庁次長他、外務、農林水産、経済産業、国土交通、環境各省関係者が参加した。
「今次会合は、途上国の差異化の問題を含む主要な問題について初めて活発な議論が行われたほか、個別の問題につき論点が整理され、一定の成果がみられた」などの評価があげられている。【環境省】