一般財団法人環境イノベーション情報機構
2008年ライトダウンキャンペーン実施結果を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2008.07.23 【情報源】環境省/2008.07.17 発表
環境省は7月17日、2008年の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の結果を公表した。これは、ライトアップに馴れた日常生活の中、電気を消すことでいかに照明を使用しているかを実感し、地球温暖化問題について考えていただくことを目的としたキャンペーン・イベントで、2003年より実施している。
京都議定書第一約束期間の初年度であり、サミットイヤーでもある今年は、キャンペーン初日の6月21日に「ブラックイルミネーション2008」として、また最終日の7月7日のクールアース・デーには「七夕ライトダウン」として、夜8時から10時までの2時間、全国のライトアップ施設等を一斉に消灯するライトダウンを呼び掛けた。
○「ブラックイルミネーション 2008」
日時:6月21日(土)20:00〜22:00
参加施設数:73,542箇所
削減消費電力量:1,150,258 kWh
CO2排出削減量:約449t−CO2
○「七夕ライトダウン」
日時:7月7日(月)20:00〜22:00
参加施設数:76,395箇所
削減消費電力量:1,220,548 kWh
CO2排出削減量:約476t−CO2
参加登録施設の詳細は、「ライトダウンキャンペーンホームページ(http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/)」内に掲載されている。
【環境省】