一般財団法人環境イノベーション情報機構
農林水産省「クールアース・デー」に地産地消を推進 〜食と農からのクールアース〜
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2008.07.03 【情報源】農林水産省/2008.07.01 発表
農林水産省は、地球温暖化について考え、行動する日として、洞爺湖サミットの初日にあたる7月7日に決定された「クールアース・デー」を契機に、国民的な運動として地産地消の一層の推進を図り、食と農からのクールアースを推進する取組を進めると発表した。地産地消の取組は、消費者に地域の農産物を購入する機会を提供し、農業者と消費者をつなぐことにより、食料自給率の向上や地域農業の活性化に資するとともに、食品の輸送距離を縮め、輸送に伴う二酸化炭素の排出の縮減にも寄与することが期待されている。
地方公共団体や農協、経団連、流通業、小売業、外食産業などの関係団体に文書で依頼するとのこと。【農林水産省】