経済産業省　洞爺湖サミットで『ゼロエミッションハウス』展示へ

　経済産業省は、（独）新エネルギー・産業技術総合開発機構及び（独）産業技術総合研究所と共催で、北海道洞爺湖サミットにおいて、『ゼロエミッションハウス』を展示すると発表した。
　エネルギー・環境技術を始めとした日本の優れた技術を発信するため、政府が主催する「環境ショーケース」の一環として、国際メディアセンター（ＩＭＣ）内の屋外駐車場に、太陽光発電システム、高効率照明、ヒートポンプ給湯器、家庭用燃料電池システム、環境配慮建材、最先端ロボット、その他省エネ家電や蛍光灯型ＬＥＤ管等のグリーンＩＴ等の最新技術を備え、耐震性・断熱性など日本の工業化住宅の優れた技術を駆使し、快適な暮らしを実現する近未来型住宅『ゼロエミッションハウス』を設置し、約４，０００人が見込まれる内外報道関係者等に対して、エネルギー・環境技術を中心とした日本の世界最高水準の技術について展示するもの。【資源エネルギー庁】