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環境ニュース[国内]

平成20年度 第1回生物多様性影響評価検討会総合検討会 開催へ

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2008.05.08 【情報源】環境省/2008.05.08 発表

 環境省と農林水産省は、カルタヘナ法遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律)に基づき、遺伝子組換え農作物の第一種使用(注)等について学識経験者から意見を聴取するための平成20年度第1回総合検討会を東京・千代田区の農林水産省本館で開催すると発表した。
 本検討会では、以下の第一種使用規程の承認申請書について検討される予定。
(1)イミダゾリノン系除草剤耐性ダイズ(BPS-CV127-9)
(2)ステアドリン酸産生ダイズ (MON87769)
 傍聴希望者は、農林水産省農林水産技術会議事務局技術安全課安全評価班まで郵送(〒100-8950東京都千代田区霞が関1−2−1)、FAX(03−3502−4028)又は専用サイトからの申込みが必要。【農林水産省】

(注)カルタヘナ法では遺伝子組換え生物を使用する際に、環境中への拡散防止措置をとらずに使用する場合(第一種使用)と、拡散防止措置をとった使用(第二種使用)に分けて手続きが規定されている。

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