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環境ニュース[国内]

生活環境保全を考慮した水質環境基準 水域類型の指定方針案への意見募集開始

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2008.04.24 【情報源】環境省/2008.04.24 発表

 中央環境審議会水環境部会陸域環境基準類型指定専門委員会は、環境基本法に基づく水質環境基準にちて、生活環境保全に関する環境基準のうち、河川及び湖沼水生生物の保全に関するものを除く。)に関する報告案をまとめ、2008年5月23日まで、意見募集を実施することにした。
 生活環境保全に関する環境基準については、「水質汚濁に係る環境基準について」(昭和46年12月28日環境庁告示第59号)により、各公共用水域につき、利用目的に応じて、水域類型の指定を行うこととされており、国及び都道府県は、昭和45年度から多くの水域について指定を行ってきた。
 この水域類型の指定については、水域の利用の様態の変化等事情の変更に伴い適宜改定することとしてされている。
 今回の報告案は、国が水域類型の指定を行った水域の類型の見直しを行うため、猪名川上流等4水域(河川類型の見直し)及び須田貝ダム貯水池等4水域(河川類型から湖沼類型への見直し)について、07年度より陸域環境基準類型指定専門委員会において審議した結果を取りまとめたもの。
 意見は郵送、FAX、電子メールで受付けている。宛先は環境省水・大気環境局水環境課環境基準係(住所:〒100−8975東京都千代田区霞ヶ関1−2−2、ファクシミリ番号:03−3593−1438、電子メールアドレス:mizu-kikaku@env.go.jp)。【環境省】

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