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環境ニュース[国内]

国と八都県市等による初の東京湾水質一斉調査を実施へ

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2008.04.22 【情報源】環境省/2008.04.21 発表

 東京湾再生推進会議モニタリング分科会事務局および八都県市首脳会議環境問題対策委員会水質改善専門部会事務局は、平成20年7月2に日に東京湾水質一斉調査を実施すると発表した。
 東京湾は、後背に約2,700万人の人口を抱え、依然として都市活動の負荷による富栄養化の傾向が見られ、夏季には、赤潮青潮貧酸素水塊が発生する状況にある。
 しかしながら、赤潮青潮の発生メカニズム、貧酸酸素水塊の分布など東京湾全体にわたる汚濁状況や汚濁メカニズムについては、十分には把握されていないのが現状である。 今回の調査は、国の関係省庁及び八都県市で構成する東京湾再生推進会議モニタリング分科会が、有識者からなる研究会の「政策助言」を踏まえて「東京湾水質一斉調査」を実施するもの。
 本調査により、東京湾全体の汚濁の状況及び汚濁メカニズムを明らかにし、東京湾を再生するための効果的な施策の推進に資する結果が得られるものと期待されている。【環境省】

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