一般財団法人環境イノベーション情報機構
20年度 「こどもエコクラブ」会員募集を開始
【環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2008.04.07 【情報源】環境省/2008.04.01 発表
環境省は、平成20年度の「こどもエコクラブ」の参加募集を開始した。「こどもエコクラブ」は、環境省が地方公共団体と連携し実施している、幼児から高校生までなら、誰でも参加できる環境活動クラブ。次世代を担う子どもたちが人と環境との関わりについて体験を積み重ねながら、環境を大切にする心を育んでいくことを目的としており、入会金、年会費は無料。
平成7年度の事業開始以来、19年度までに全国で約4,200クラブ、約16万7,500人の小中学生が参加している。
参加申込みは、全国の都道府県または市区町村の環境担当課が窓口となっており、幼児から高校生まで2人以上のグループで応援役の大人が1人以上いれば、誰でも参加できる。
登録したクラブには、環境省から、会員手帳、メンバーズバッジが配布されるほか、年4回ニュースレターが配布される。また、活動の内容を年4回報告してくれたこども会員には「アースレンジャー認定証」も贈られる。
現在参加者が多い自治体(都道府県)ベスト3は、兵庫県(参加者:3万2,533人・クラブ数:166クラブ)、福岡県(参加者:2万7,627人、クラブ数:248クラブ)、滋賀県(参加者:7,546人、クラブ数:198クラブ)、愛知県(参加者:7,355人・クラブ数:280クラブ)。【環境省】