鴨下環境大臣　南太平洋ツバルを訪問

　鴨下環境大臣は、平成２０年１月４日　南太平洋のツバルを訪問、イエレミア首相と気候変動問題への対応について意見交換とツバルの環境状況等について現地視察が行われた。
　意見交換では、鴨下大臣から２０年２月から３月にかけて２度にわたり専門家による調査団を派遣し、日本としての具体的な支援策を検討するとともに、Ｇ８洞爺湖サミットに向けて、先進国による島嶼国等の途上国への支援などについて、日本がリーダーシップを発揮したい旨が表明された。
　これに対し、イエレミア首相からは、地球温暖化の影響の深刻さの説明がなされ、適応策の検討について調査団への期待が示された。【環境省】