一般財団法人環境イノベーション情報機構
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルスみつからず 調査結果公表へ
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2007.11.30 【情報源】環境省/2007.11.30 発表
環境省は、2007年10月と11月に捕獲した、野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査について、得られた全検体で高病原性鳥インフルエンザウイルスは不検出だったという調査結果をまとめ、07年11月30日に公表した。今回の調査は、新潟県新潟市、阿賀野市及び宮城県亘理町でそれずれ捕獲した野鳥から採取した喉、総排泄腔の粘膜及び血液の検体(145検体)と、採取した糞(50検体)を、独立行政法人国立環境研究所において、高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を検査したもの。【環境省】