一般財団法人環境イノベーション情報機構
ゴルフ場排水口での18年度農薬残留実態調査 3万430検体中指針値超過はなし
【水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2007.11.29 【情報源】環境省/2007.11.29 発表
「ゴルフ場暫定指導指針」に基づき、都道府県が平成18年度に実施したゴルフ場排水口などでの農薬残留実態調査で、指針値を超過したケースがなかったことが環境省の19年11月29日付け発表であきらかになった。この調査はゴルフ場周辺の水質汚濁防止のための基礎資料となっているもの。
18年度は786か所のゴルフ場で、45種類の農薬についてのべ3万430検体の水質調査を実施していた。 【環境省】