一般財団法人環境イノベーション情報機構
農水省 「環境に配慮した病害虫の防ぎ方〜総合的病害虫・雑草管理(IPM)に関するフォーラム〜」 開催へ
【健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2007.10.02 【情報源】農林水産省/2007.10.01 発表
農林水産省では、病害虫・雑草が発生しにくい環境を整え、防除の要否及びその実施時期を適切に判断し、天敵や粘着版等の多様な防除方法を組み合わせる環境に配慮した防除方法である「総合的病害虫・雑草管理(IPM)」の取組について一般の消費者に広く周知を図るとともに、IPMの推進やIPM実践農業者をはじめ流通業者などの関係者と交流の促進を図るため、平成19年11月1日、東京・千代田区の農林水産省 講堂にて「環境に配慮した病害虫の防ぎ方〜総合的病害虫・雑草管理(IPM)について〜」を開催する。IPMは、日々変化する気象や作物の状況に応じて必要な時に必要な防除を行うもので、その結果、農薬の使用を最小限のものとし、環境への配慮と良質な農作物の安定的な供給を両立することが可能とされている。
出席するためには、平成19年10月25日までに、専用の参加申込書に、(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)電話番号、(4)FAX番号、(5)職業等の属性、(6)勤務先、所属団体名等を記入の上、農林水産省消費・安全局消費者情報官「IPMに関するフォーラム」担当者(FAX:03−5512−2293)まで申し込むことが必要。【農林水産省】