「わたしがつくったマイバック環境大臣賞」平成１９年度選考委員会開催へ

【ごみ･リサイクル リサイクル】 【掲載日】2007.09.27 【情報源】環境省／2007.09.27 発表

　環境省では、循環型社会の形成に向け、家庭ごみの約６割（体積比）を占める容器包装廃棄物の３Ｒ（発生抑制：Reduce、再使用：Reuse、再生利用：Recycle）活動を推進するため、様々な普及啓発活動を行てきている。
　特に、レジ袋など容器包装廃棄物の発生抑制を図るため、買い物に行く際の「マイバッグ持参運動」を展開、この運動を更に推進するため、本年度に「わたしがつくったマイバッグ環境大臣賞」を創設、（１）児童部門、（２）生徒部門、（３）消費者部門（カサ利用）、（４）消費者部門（カサ利用以外）、（５）事業者部門−−５部門を設置し、７月23日（月）から９月７日（金）まで一般公募を行った結果、318人（団体）から462作品の応募があった。
　本年度の環境大臣賞を選考するため、千葉商科大学の宮崎緑教授を委員長とした３Ｒ推進マイスター等から構成する「平成１９年度わたしがつくったマイバッグ環境大臣賞選考委員会」を９月２８日（金）に開催し、各部門毎に最優秀賞（１人又は１団体）、優秀賞（１人又は１団体）及び奨励賞（１〜２人又は１〜２団体）を選考する。
　また、選考に漏れた作品のうち、環境省職員による事前選考を通過した作品を対象に、10月９日（月）から10月下旬まで、環境省のＨＰに作品の写真、作品制作に当たって苦労した点などを掲載して、インターネットを使った人気投票を行い、投票数の多かった作品から順に、人気第１位〜第３位を決定し、賞を授与するとしている。【環境省】