一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム「美しい日本の自然」を開催へ 自然公園法50周年記念
【自然環境 自然公園】 【掲載日】2007.09.21 【情報源】環境省/2007.09.21 発表
環境省は平成19年10月13日に自然公園法制定50周年を記念してシンポジウム「美しい日本の自然」を開催する。本シンポジウムは、平成19年が「自然公園法」制定50周年の節目の年であることから、この機会に日本を代表する自然風景を備える国立公園の魅力やその価値、役割を広く一般市民に周知するためのもの。
日本画家の平山郁夫氏の「文化の根源としての日本の自然」と題した基調講演、写真家の森田敏隆氏の解説による日本の自然スライドショー、兵庫県立人と自然の博物館長の岩槻邦男氏、登山家の田部井淳子氏による日本の自然の科学的価値や魅力に関する講演が行われる他、
「国立公園の魅力」をテーマにパネルディスカッションを開催する予定。
また、サイドイベントとして、国立公園写真展と本シンポジウムを後援する企業や団体による展示などが行われる予定。
本シンポジウムに参加するためには、住所・氏名・年齢・電話番号・FAX番号・メールアドレス(お持ちの場合)を記載の上、Eメール、FAX又は官製往復はがきで、環境省自然環境局国立公園課シンポジウム係まで申し込む必要がある。(Eメール:NATURE-SYMPO@env.go.jp、FAX:03−3595−1716、住所:〒100−8975 東京都千代田区霞が関1−2−2)
なお、参加手員は700名が予定されており、定員になり次第、募集を締め切るとのこと。 また、定員に満たなかった場合は、当日参加を可能とするとしており、その際はHP等で周知する予定。【環境省】