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環境ニュース[国内]

ヒートアイランド対策技術の19年度実証試験実施機関を公募へ 環境技術実証モデル事業

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.08.02 【情報源】環境省/2007.08.02 発表

環境省は平成19年8月2日、19年度環境技術実証モデル事業のうち、ヒートアイランド対策技術の実証評価を行う都道府県、政令指定都市などの機関を、平成19年8月22日17時(必着)まで公募することにした。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 今回評価対象とするヒートアイランド対策技術とは、建築物に後付け可能な外皮技術で、室内冷房負荷を低減させることによって人工排熱を減少させ、ヒートアイランド対策効果が得られる緑化以外の技術。
 実証試験では、室温上昇抑制効果など空調負荷低減性能項目、耐候試験などの環境負荷・維持管理等実証項目を把握・評価する必要がある。
 応募者は、「環境技術実証モデル事業」ホームページ掲載の申請書・関係書類に必要事項を明記の上、電子メールか郵送により、提出することが必要。
 この件についての問い合わせ先・書類提出先は、環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室環境技術実証モデル事業担当(担当:五十嵐・野本、住所:〒100−8975東京都千代田区霞ヶ関1−2−2、電話番号:03−3581−3351(内6557)もしくは03−3501−8297(直通)、電子メールアドレス:etv2@env.go.jp)。【環境省】

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