一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境にやさしい次世代自動車・燃料の試乗・説明会を実施 首相官邸の中庭で
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2007.06.04 【情報源】首相官邸/2007.06.01 発表
2007年の夏の軽装(クールビズ)がスタートした6月1日、首相官邸の中庭で、環境にやさしい次世代自動車・燃料の試乗・説明会が行われた。安倍首相は、バイオ燃料、電気自動車、燃料電池自動車、水素自動車などの説明を受けた後で、みずからハンドルを握り、「性能が随分向上して素晴らしい車ができた。また車体、エンジンだけでなく、それを動かすエネルギーも極めて重要だとあらためて実感した」とコメントした。
首相が07年5月24日にあきらかにした、気候変動問題に対する日本の新戦略「美しい星50」には、2050年までに、世界全体の温室効果ガスの排出量を半減させることを目標として、日本が革新的技術の開発と、環境に調和したライフスタイル・社会システムづくりに積極的に取組むべきことが示されるとともに、その取組み内容の1つとして、次世代自動車の早期普及が盛りこまれている。【首相官邸】