一般財団法人環境イノベーション情報機構
「きれいな水」が60% 18年度水生生物による全国河川の水質判定
【水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2007.05.31 【情報源】環境省/2007.05.31 発表
国土交通省と環境省が一般の人々に参加を呼びかけ実施した、平成18年度の全国水生生物調査結果が19年5月31日に公表された。この水生生物調査は国土交通省と環境省が昭和59年度から実施しているもの。河川に生息する水生生物30種を指標生物とし、参加者は任意の地点でその生物がいるかどうかを調べ水質を判定している。
今回の調査の参加者は、2,013団体・7万4,968人で、調査地点は3,489地点にのぼった。
調査結果では「きれいな水」が全体の60%(17年度:59%)、「少しきたない水」が25%(同:25%)、「きたない水」が11%(同:12%)、「大変きたない水」が2%(同:2%)、判定不能が1%(同:2%)で、ほぼ17年度と同じだった。
このうち「きれいな水」の割合は、近畿、中国地方ではともに43%にとどまっていたが、北海道、東北、北陸地方はそれぞれ、75%、72%、72%と高い値を示していた。【環境省】