一般財団法人環境イノベーション情報機構
国環研、「公開シンポジウム2007 未来を拓く環境研究」開催へ
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.04.25 【情報源】国立環境研究所/2007.04.25 発表
国立環境研究所は2007年6月の環境月間に、「未来を拓く環境研究−持続可能な社会をつくる−」と題する公開シンポジウムを、京都と東京で開催する。京都での開催は6月16日で会場は京都産業会館8階の京都シルクホール(京都市下京区)、東京での開催は6月24日で会場はメルパルクホール(東京都港区)。時間はいずれも12時から17時。
プログラムは共通で、同研究所亀山康子・地球環境研究センター主任研究員による講演「地球温暖化を巡る国際交渉〜その現状と課題〜」、珠坪一晃・水土壌圏環境研究領域主任研究員による「微生物を利用したバイオマスの資源化技術〜廃棄物・排水の利用を考える〜」、松橋啓介・社会環境システム研究領域主任研究員による「脱温暖化社会に向けた交通とまちづくり〜2050年の持続可能な交通の姿を今から考えましょう〜」、一ノ瀬俊明・社会環境システム研究領域主任研究員による「都市の温暖化と自然を活かした暑さ対策」と題する4つの講演が予定されているほか、20テーマについてポスター展示による研究発表が行われる。
専用サイト、郵送、FAXにより参加申し込みが可能。郵送、FAXで申し込む場合は、規定のはがき、申込用紙に必要事項を記入して送付することが必要。宛先は、日本コンベンションサービス(株)内・国立環境研究所公開シンポジウム2007登録事務局(住所:〒100−0013東京都千代田区霞が関1−4−2大同生命霞が関ビル18階日本コンベンションサービス、FAX番号:03−3508−1706)。【国立環境研究所】