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環境ニュース[国内]

地層処分基盤研究開発報告会を開催へ 19年3月5日に都内で

エネルギー 原子力】 【掲載日】2007.03.01 【情報源】資源エネルギー庁/2007.02.28 発表

 資源エネルギー庁と(独)日本原子力研究開発機構は、平成19年3月5日東京・神田駿河台の全電通労働会館全電通ホールで地層処分基盤研究開発報告会「地層処分計画を支える技術基盤の継続的な強化〜国の地層処分基盤研究開発の成果と今後の展開〜」を開催する。時間は10時30分から17時30分まで。
 地層処分は、放射性廃棄物を地下数100メートルの安定している地層岩盤中の処分場に永久に収納する処分方法。資源エネルギー庁などでは、地層処分事業の信頼性・安全性を高め、事業やその安全規制の基盤となる技術の研究開発を進めている。
 今回の報告会は、これらの研究開発のこれまでの成果と今後の計画を報告するもので、プログラムとしては、(1)国の地層処分基盤研究開発の概要紹介、(2)「地質環境調査評価技術」、「処分場の工学技術」、「性能評価技術」に関する成果と今後の研究開発計画の紹介、(3)長半減期低発熱放射性(TRU)廃棄物に関する研究開発の成果と研究開発計画の紹介、(4)パネル総合討論「地層処分基盤研究開発への期待」が予定されている。
 参加希望者は、規定の申し込み用紙に必要事項(氏名、所属、部署、役職、電話番号、電子メールアドレス)を記入の上、FAXか電子メールで事前に申し込むことが必要。宛先は(財)原子力環境整備促進・資金管理センター技術情報調査プロジェクト(FAX番号:03−3504−1297、電子メールアドレス:conf@rwmc.or.jp)。
 参加定員400名程度で、参加費用は無料。定員に達し次第、募集は締め切る。【資源エネルギー庁】

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