一般財団法人環境イノベーション情報機構
「国際サンゴ礁年2008説明会」とパネルディスカッション「サンゴ礁保全にダイバーができること」開催へ
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2006.12.26 【情報源】環境省/2006.12.25 発表
環境省は2007年1月26日から28日にかけて、お台場の東京ビッグサイトで開催される「ダイビングフェスティバル2007」の中で、「国際サンゴ礁年2008説明会」とパネルディスカッション「サンゴ礁保全にダイバーができること」を開催することにした。08年を「国際サンゴ礁年」とすることは、06年10月にメキシコで開催された「国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)総会」で決定された。
国際サンゴ礁年のテーマ、各国の実施体制などは07年4月に東京で開催されるICRI総会でさらに議論される予定。
1月に開催される「国際サンゴ礁年08説明会」は、日本のICRI担当機関である環境省が、国際サンゴ礁年の計画を立案していくために、今後の体制や活動についての意見交換を行うことを目的としている。
参加費は無料で、開催日時は07年1月26日15時30分から17時まで。また場所はダイビングフェスティバル会場(東京ビッグサイト西4ホール)付帯会議室。
参加希望者は参加者氏名、所属団体名、連絡先(電話、FAX番号、電子メール)を記載の上、07年1月19日(必着)までに、電子メール、FAX、葉書のいずれかで申し込むことが必要。 宛先は環境省自然環境局自然環境計画課(担当:高橋、速水(はやみず)、住所:〒100−8975東京都千代田区霞が関1−2−2、FAX番号:03−3591−3228、電子メールアドレス:coral@env.go.jp)。
一方、パネルディスカッション「サンゴ礁保全にダイバーができること」は、サンゴ礁の研究者でもあり、慶良間を中心とした海域でサンゴ礁保全に取り組んでいる「琉球サンゴ君」ら3名を迎えて、サンゴ礁の状況や保全に関連してダイバーができることについて意見交換を行う。
やはり参加費は無料で、開催日時は07年1月27日14時30分から15時30分まで。場所はダイビングフェスティバル会場内のイベントステージ。このパネルディスカッションについては参加申込みは不要(ただし会場の座席数は50席程度)。【環境省】