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環境ニュース[国内]

環境技術実証モデル事業技術 閉鎖性海域の水環境改善技術「実証試験要領」への意見募集開始

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.12.07 【情報源】環境省/2006.12.07 発表

 環境省は環境技術実証モデル事業の新たな実証対象となる、閉鎖性海域の水環境改善技術に関する「実証試験要領(第2次案)」を公表し、この案について18年12月21日17時(必着)まで意見募集を行うことにした。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 今回評価対象とする閉鎖性海域の水環境改善技術とは、水質、底質を閉鎖性海域の現場で改善する技術または、生物生息環境の改善に寄与する、海域に直接適用可能な技術。
 意見募集対象になっている「実証試験要領」は、閉鎖性海域の水環境改善技術の実証試験実施体制、対象技術選定、試験方法、試験結果報告書の作成−−などについての方針・留意点を示したもの。
 意見は郵送、FAX、電子メールで受付けている。宛先は三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)環境・エネルギー部(住所:〒105−8631東京都港区新橋1丁目11−7、FAX番号:03−3575−0320、電子メールアドレス:etv@murc.jp)。【環境省】

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