一般財団法人環境イノベーション情報機構
18年度「地球温暖化防止月間」行事内容を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2006.11.30 【情報源】環境省/2006.11.30 発表
環境省は平成18年11月30日、18年度の「地球温暖化防止月間」の行事内容を公表した。同省では、地球温暖化防止京都会議(COP3)が開催された12月を地球温暖化防止月間と定め、10年から全国で地球温暖化防止に関するイベントなどを集中的に実施してきた。
18年度の行事としては、環境省が8つの環境問題展示施設(注1)を対象とした「エコ・スタンプラリー」、地球温暖化防止活動環境大臣表彰を実施するほか、自治体も、8都県市首脳会議による省エネ型家電拡大キャンペーンの展開、愛知県での「あいち地球温暖化防止戦略・あいち新世紀自動車環境戦略推進大会」など、さまざまな取組みを実施する。
また、地球温暖化防止活動推進センター(全国・各県)、企業・民間団体なども、キャンドルナイトへの参加などさまざまなイベント・キャンペーンを予定している。
これらのイベントは「チーム・マイナス6%」のホームページ上でも広報される。
(注1)対象施設は、ストップおんだん館(全国地球温暖化防止活動推進センター)、パナソニックセンター東京(松下電器産業)、環境エネルギー館(東京ガス)、東芝科学館(東芝)、電力館(東京電力)、がすてなーに・ガスの科学館(東京ガス)、キリン横浜ビアビレッジ(キリンビール横浜工場)、エコプロダクツ2006(東京ビックサイト内)。【環境省】