第１９回「化学物質と環境円卓会議」を東京・千代田区で開催へ

【健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2006.11.27 【情報源】環境省／2006.11.27 発表

　環境省は平成１８年１２月２７日１４時から１７時まで、東京・千代田区の主婦会館プラザエフ・スズランで第１９回「化学物質と環境円卓会議」を開催することにした。
　「化学物質と環境円卓会議」は市民、産業、行政など立場の異なる利害関係者間で、化学物質による環境リスクの低減に関する正確な情報を共有しながら、お互いの理解や信頼性を向上させ、リスクや対策についての意見交換を行っていくことを目的として１３年に設置された会議。
　今回の会議は「地域連携に基づく環境教育の推進」をテーマに、ジャーナリストで環境カウンセラーの崎田裕子氏、日本化学工業協会広報委員会顧問の瀬田重敏氏、環境省総合環境政策局環境教育推進室室長補佐の尾崎泰之氏が報告を行うほか、会議メンバーによる意見交換が行われる予定。参加費などは不要。
　この会議は公開されており、傍聴希望者は必要事項を記入の上、往復ハガキ、ＦＡＸ、電子メールのいずれかにより申し込むことが必要。宛先は日本エヌ・ユー・エス（株）「化学物質と環境円卓会議」傍聴受付係（住所：〒１０８−００２２東京都港区海岸３−９−１５ＬＯＯＰ−Ｘビル８Ｆ、ＦＡＸ番号：０３−５４４０−１８７０、電子メールアドレス：entaku@janus.co.jp）。締切りは１８年１２月１８日１７時（必着）まで。【環境省】