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環境ニュース[国内]

「第3回国立環境研究所E−wasteワークショップ」を開催へ

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2006.10.19 【情報源】国立環境研究所/2006.10.19 発表

 (独)国立環境研究所は、平成18年11月17日・18日の両日、つくば国際会議場中ホール(茨城県つくば市)で「第3回国立環境研究所E−waste(電気電子機器廃棄物ワークショップ」を開催する。時間は17日が13時から18時40分まで、18日が9時30分から16時40分まで。
 電気電子機器廃棄物は、アジア地域で不適正なリサイクル・廃棄による環境汚染の問題が指摘され、対策の優先順位の高いとされている廃棄物
 国立環境研究所ではすでに04、05年にも、「E−wasteワークショップ」を開催し、アジア各国の専門家らと国際資源循環の中での電気電子機器廃棄物問題の解決に向けた議論を行ってきた。
 今回のワークショップは、循環利用の中での有害性と資源性、リユース拡大生産者責任(EPR)などの問題に焦点をあてながら、各国の専門家とその3R(注1)推進策を探ることを目的としている。
 プログラムとしては、「E−wasteの循環における有害性・資源性」。「アジアのE−wasteインベントリー(1)」、「アジアのE−wasteインベントリー(2)」、「廃電子機器のリユースに伴う地域と地球規模の課題」の4つのセッションとパネルディスカッション「アジアにおけるE−wasteの環境上適正な管理のためのEPR」が予定されている。
 使用言語は英語。参加希望者は氏名、勤務先(所属)、連絡先(住所、電子メールアドレス、電話番号)を明記の上、事前に参加登録することが必要。申込先FAX番号は03−5956−7523 、電子メールアドレスはregistration@exri.co.jp。

(注1)3Rは廃棄物の発生抑制(リデュース)、資源・製品の再使用リユース)、再生利用リサイクル)のこと。【国立環境研究所】

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