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環境ニュース[国内]

「資源・製品の大量消費に伴う物質フローと環境影響に関するワークショップ」を開催へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.10.18 【情報源】国立環境研究所/2006.10.18 発表

 (独)国立環境研究所は、平成18年11月17日につくば国際会議場中ホール(茨城県つくば市)で「資源・製品の大量消費に伴う物質フローと環境影響に関するワークショップ」を開催する。時間は9時30分から17時まで。
このワークショップは、資源や製品など「ものの流れ」をとらえる物質フロー分析が国内外で注目を集めている状況を捉えて、海外の専門家からこの分野の国際的動向に関する最新情報を得るとともに、10数年にわたってこの分野の研究を手がけてきた国環研の関連研究課題の成果報告を行うことが目的。また、国内外の専門家の講演を通じて、製品のライフサイクル全般にわたる物質フローや環境影響について再考するとしている。
 プログラムとしては、海外からの招待者による6つの講演、国内の研究者による4つの講演が予定されている。
 参加定員は200名、言語は英語が基本だが、日本語と英語の同時通訳が用意されている。
 参加希望者は参加登録サイトから事前に申し込むことが必要。ただし定員に達した場合は、その時点で参加受付は締め切られる。【国立環境研究所】

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