一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

中小事業所向けVOC処理技術の18年度実証試験実施機関を公募へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.10.10 【情報源】環境省/2006.10.10 発表

 環境省は平成18年10月10日、18年度の環境技術実証モデル事業のうち、中小事業所向け揮発性有機化合物処理技術(VOC処理技術)の「実証試験要領」を公表するとともに、実証評価を行う都道府県、政令指定都市などの機関を平成18年10月16日17時(必着)まで公募することにした。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 今回評価対象とする中小事業所向けVOC処理技術とは、中小の塗装、印刷、工業用洗浄、クリーニング工場などから排出されるVOC処理技術のうち、低コスト・コンパクト、メンテナンスが容易で、商業的に利用可能な技術。分解方式、除去・分離方式、その組み合わせ方式のいずれでも可。また、臭気物質の除去を目的としたVOC処理技術も対象にするとしている。
 この件についての問い合わせ先は環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室環境技術実証モデル事業担当(担当:五十嵐・奥、住所:〒100−8975東京都千代田区霞ヶ関1−2−2、電話番号:03−3581−3351(内6557)もしくは03−3501−8297(直通)、電子メールアドレス:etv2@env.go.jp)。【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク