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環境ニュース[国内]

研究成果報告会「システムアプローチで見えてきた東アジア陸域生態系の炭素動態」を開催へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.10.03 【情報源】国立環境研究所/2006.10.03 発表

 (独)国立環境研究所は平成18年10月14日9時30分から17時30分まで、東京・新宿区の早稲田大学・井深大記念ホールで「システムアプローチで見えてきた東アジア陸域生態系の炭素動態」と題した研究成果報告会を開催する。
 この成果報告会は、同研究所が14年度から5年間、環境省の地球環境研究総合推進費にもとづく戦略研究(注1)として進めてきた「21世紀の炭素管理に向けたアジア陸域生態系の統合的炭素収支研究」の成果の総括、今後の研究課題の展望を行うもの。
 この研究では、日本を中心としたアジアの陸域生態系の炭素動態、大気と陸域間のC02交換の実態がさまざまな視点から研究されていた。
 プログラムとしては「地上観測による炭素動態の時空間変動解析」、「広域観測とモデルによる炭素動態の時空間変動解析」、「ポスト京都議定書に向けて」の3つのテーマに沿って7つの報告と計3回の討論が予定されている。
 参加費は無料。参加希望者は氏名(フリガナ)、メールアドレス、所属名、所属住所・電話・FAX番号を明記の上、電子メールかFAXで申し込むことが必要。宛先はM&Jインターナショナル新川順子氏(電子メールアドレス:nikkawa@uranus.dti.ne.jp、FAX番号:045−361−9681)。
 また内容などの問い合わせ先は筑波大学生命環境科学研究科S−1事務局・大瀬健嗣氏(電子メールアドレス:s-1pro@biol.tsukuba.ac.jp、電話番号:029−853−4531)まで。

(注1)研究テーマや研究リーダーの大枠を環境省が決め、細部を競争的に選定する大規模研究プロジェクト。【国立環境研究所】

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