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環境ニュース[国内]

北海道滝川市など、4市町のバイオマスタウン構想を公表

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2006.09.28 【情報源】農林水産省/2006.09.28 発表

 農林水産省は「バイオマスタウン構想」に構想書を提出した4市町の取組み内容を平成18年9月28日付けで公表した。
 「バイオマスタウン」とは、地域内の幅広い関係者が連携しながら、バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築されているか、今後構築が見込まれる地域のこと。
 応募された構想書は「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合にのみ、内容を公表することになっている。
 今回の公表は15回目にあたり、対象自治体は北海道滝川市、北海道厚沢部町、栃木県茂木町、宮崎県門川町。
 このうち北海道滝川市では、従来からのバイオマス利活用に加え、使用済み食用油・資源作物の自動車燃料化、バイオガス化プラントの活用促進、稲わら・もみ殻など地域固有の農業系未利用資源の利活用など、総合的なバイオマスの利活用に取組むとしている。【農林水産省】

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