一般財団法人環境イノベーション情報機構
開設10周年記念第6回ワークショップ実施へ 環境パートナーシップ支援拠点・EPO/GEIC
【環境一般 市民活動】 【掲載日】2006.09.25 【情報源】環境省/2006.09.25 発表
環境パートナーシップオフィス(EPO)/地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)は、開設10周年を記念した連続ワークショップ第6弾を開催する。EPO/GEICは、持続可能な社会の構築に向け、NPO・行政・企業など多様な主体のパートナーシップによる取組みを促進する拠点として、1996年に環境省、NGO、国際連合大学による共同事業として開設された。
10周年記念のワークショップは、環境パートナーシップに関わる幅広い人々に参加してもらい、環境パートナーシップのこれまでの10年、今後のあるべき姿について議論を行い、今後のEPO/GEICの活動につなげていくことを目的として企画されたもので、06年10月初旬までに全7回の開催が予定されている。
第6回ワークショップは、「アジア地域における海外とのパートナーシップ」をテーマに、06年10月6日18時30分から21時まで東京・表参道のEPO会議室で実施され、「東アジア環境情報発伝所」の廣瀬稔也さん、「国連大学環境と持続可能な開発プログラム」の高橋志麻子さんによるレクチャー後、参加者の討議を行う。
参加希望者は氏名・所属・連絡先を明記の上、メールで事前に申し込むことが必要。宛先は環境パートナーシップオフィス(担当:星野智子、メールアドレス:epo@env.go.jp)。
なお、第6回開催後には、第7回第7回「これまでのまとめと今後に向けての議論」(開催日:11月中)の開催が予定されており、討議の成果は06年12月)に開催される開設10周年記念シンポジウムにも報告される見込みだ。【環境省】