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環境ニュース[国内]

国交省、政策に対する17年度業績測定結果を公表

環境行政 行政資料】 【掲載日】2006.08.07 【情報源】国土交通省/2006.08.04 発表

 国土交通省は、平成17年度の同省「政策評価基本計画」に基づき実施した、政策に対する業績測定(チェックアップ)結果を18年8月4日に公表した。
 政策に対する業績測定は、毎年、次年度の予算要求に役立てるために実施されているもの。
 17年度は「暮らし」、「安全」、「環境」、「活力」の4分野にわたる27の政策目標と、これらの目標に沿った119の業績指標について、各指標の具体的目標値に照らし評価結果をまとめている。
 119の指標のうち、「環境」に関連する指標として分類されているのは「住宅、建築物の省エネ化率」、「NO2・SPMの環境目標達成率」、「失われた湿地・干潟の再生割合」、「合流式下水道改善率」、「直轄工事におけるリサイクル率」など24(注1)。
 このうち「A(目標達成に向けた成果を示している)」と評価された指標は19、「B(が目標達成に向けた成果を示していない)」と評価された指標は2つ、「C(判断できない)」と評価された指標は3つだった。
 また、全指標をまとめた結果では、「A」と評価された指標が72%(16年度:75%)、「B」と評価された指標が19%(同:11%)、「C」と評価された指標が9%(同14%)を占めていた。

(注1)指標総数は119だが、指標によっては複数の目標値が含まれている場合があるため、それらを分けて考えると、各分野を合計した指標総数は143になる。【国土交通省】

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