一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

05年度分の中国向け円借款事業 8事業のうち7事業が環境保全目的

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2006.06.26 【情報源】外務省/2006.06.23 発表

 日本政府は2006年6月23日に北京で、中国政府と05年度分円借款についての書簡の交換を行った。
 05年度分の供与額は総額747億9,800万円で、対象となる事業は(1)雲南省昆明市水環境整備計画(下水処理施設整備、127億円)、(2)黒龍江省ハルピン市水環境整備計画(下水処理施設整備、73億9,800万円(3)広西チワン族自治区玉林市水環境整備計画(下水処理施設整備・水源開発、62億8,200万円)、(4)内蒙古自治区フフホト市大気環境改善計画(大気汚染防止目的での集中熱供給施設整備、74億円)、(5)河南省植林計画(土壌流出軽減、生態系保全などを目的とした植林、74億3,400万円)、(6)吉林省吉林市環境整備計画(大気汚染防止目的での集中熱供給施設整備・下水管網整備、97億1,100万円)、(7)貴州省環境社会発展計画(植林などの環境対策、上水道、医療施設の整備、高等学校施設の整備、91億7,300万円、(8)人材育成計画(33大学を対象した教育施設整備、教職員の日本での研修、147億円)−−の8つ。8つのうち7つが環境保全に関係する事業。【外務省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク