一般財団法人環境イノベーション情報機構
持続可能な森林経営の基準・指標を検討する林野庁主催国際会議 公開フォーラム実施へ
【地球環境 森林の減少】 【掲載日】2006.06.14 【情報源】林野庁/2006.06.13 発表
林野庁は2006年7月26日12時から18時まで、札幌市中央区の「かでる2・7」で「世界の持続可能な森林経営の推進に向けて−『基準・指標』の適用とその可能性」公開フォーラムを開催する。この公開フォーラムは06年7月24日から28日まで、札幌市内で開催される国際会議「世界の持続可能な森林経営の推進に向けて−『基準・指標』の適用とその可能性」のプログラムの1つで、英語で議論が進められる会議の中でこのフォーラムのみ、日・英同時通訳つきとなっている。
モントリオール・プロセス(注1)のメンバー国12か国とアジア・太平洋諸国が、各国の森林・林業の現状、持続可能な森林経営の進捗状況を報告するとともに、持続可能な森林経営の「基準・指標」の適用とその可能性について検討する予定。
参加希望者は規定の参加申込書に必要事項を記入の上、6月30日(必着)までに、FAXか電子メールアドレスで申し込むことが必要。宛先はFAX番号:03−3508−1706、電子メールアドレス:mai@convention.co.jp。
(注1)欧州以外の温帯林・北方林の持続可能な経営についての国際的な基準・指標を策定・運用するための取組み。【林野庁】