平成１６年度までに一般公用車７，０２１台を低公害車に切り替え

　環境省は国の各機関が作成した低公害車の導入計画をとりまとめ、発表した。
　平成１３年５月８日の閣議で出された「平成１４年度以降３年をめどに一般公用車を低公害車に切り替える」という小泉総理の指示を実行するために、政府は平成１３年６月２２日に「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律（グリーン購入法）」に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の一部を変更し、切り替えの対象となる自動車の範囲を明確化していた。
　今回とりまとめられた情報によれば、平成１６年度までに、国の保有する一般公用車７，０２１台が全て低公害車に切り替えられる見込みとなっている。【環境省】
　