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環境ニュース[国内]

小泉首相が「FUROSHIKI」展を視察

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2006.04.19 【情報源】首相官邸/2006.04.18 発表

 小泉首相は平成18年4月18日、東京・銀座で開催されている著名人やデザイナーがデザインした現代のふろしきを展示する企画展「FUROSHIKI」展を視察した。
 この「FUROSHIKI」展は、日本の伝統文化であるふろしきをレジ袋や紙袋の代わりに活用することにより、政府が進める地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」が提唱している6つの温暖化防止アクションの1つ「過剰包装を断ろう」を進めることをめざして企画されたもの。
 出品者はアーティストの日比野克彦さん、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんら30名。小池環境大臣が自らプロデュースした「もったいないふろしき」も特別展示されている。
 また会場では、包む道具としてのふろしきを再認識し、過剰包装を見直すきっかけにしてもらうために、デザインした人にとって大切なものを包んだ状態でふろしきを展示している。
 展示を見た小泉首相は「大したもんだよ、これだけの包み方。風呂敷とは思えない、綺麗な絵だね、絵画だ。ちょっと発想を変えるとこんなに楽しくなるものだね」と感心していた。
 「FUROSHIKI」展の会期は平成18年4月28日まで。会場はクリエイションギャラリーG8(東京都中央区銀座8−4−17リクルートGINZA8ビル1F)。【環境省】

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