愛鳥週間の歴史展示へ　第６０回「全国野鳥保護のつどい」

【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2006.04.13 【情報源】環境省／2006.04.13 発表

　第６０回「全国野鳥保護のつどい」が平成１８年５月１４日１４時から、東京都千代田区の日比谷公会堂で開催される。
　この「つどい」は愛鳥週間の中心的行事として昭和２２年から毎年実施されているイベント。人と自然との共生を基本テーマとし、環境省、（財）日本鳥類保護連盟、開催地都道府県の共催により開催されている。
　今回の「つどい」は第６０回を記念して、第１回の野鳥保護のつどいと同じ日比谷公会堂を会場とした。
　会場内では、絶滅した日本生まれのトキの剥製、「ポスターで振り返る愛鳥週間の歴史」、「年表で振り返る野鳥保護の歴史」などの展示が行われるほか、野生生物保護功労者表彰、講演、江戸家小猫さん、チェリストの溝口肇さんらが参加するアトラクションなどが実施される。
　参加希望者は、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を記入の上、官製はがき、ＦＡＸ、環境省ホームページ内の特設サイトにより、申し込むことが必要。宛先は財団法人日本鳥類保護連盟つどい事務局（住所：〒１６６−００１２杉並区和田３−５４−５第１０田中ビル３階、ＦＡＸ番号：０３−５３７８−５６９３）。なお小学生以下が参加する場合は保護者の同伴が必要。【環境省】