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環境ニュース[国内]

「ESTスタート・セッション」開催へ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2006.03.10 【情報源】環境省/2006.03.10 発表

 環境省、警察庁、国土交通省は、2006年3月17日13時から16時30分まで、東京・港区の虎ノ門パストラルを会場として、シンポジウム「EST(環境的に持続可能な交通=Environmentally Sustainable Transport)スタート・セッション」を開催する。
 「ESTの実現」は日本が京都議定書の削減約束を達成するための基本方針を示した「京都議定書目標達成計画」にも盛り込まれている取組み。
 また今回のシンポジウムは、政府の地球温暖化対策推進本部(本部長・小泉純一郎首相)で各省連携施策の1つに位置づけられている「ESTモデル事業」の一環として実施されるもの。
 プログラムとしては、森川高行・名古屋大学教授による基調講演「日本の都市におけるEST展開のあり方」、環境省、警察庁、国土交通省担当者による講演のほか、ESTモデル地域からの取組み状況の報告、「バス、鉄道との連携による環境貢献」、「モビリティ・マネジメントの展開」、「観光型都市における環境との共生」−−の3テーマに分かれて各取組みの情報交換を進める「ESTテーマ別ラウンドテーブル−本音で話し合うESTモデル地域の現状と課題」が実施される予定。
 参加希望者は、参加者人数、参加者所属・氏名、連絡先(担当者名、所属、郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス)を記入のうえ、FAX番号、電子メールにいずれかで申し込むことが必要。参加費は無料。宛先は(株)日本能率協会総合研究所交通研究部(担当:平石、飯塚、FAX番号:03−3432−1837、電子メールアドレス:tpr_p1@jmar.co.jp)。【環境省】

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