一般財団法人環境イノベーション情報機構
銀座で著名人らによる『FUROSHIKI展』開催へ 過剰包装見直し訴え
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2006.03.03 【情報源】環境省/2006.03.02 発表
東京・銀座のクリエイションギャラリーG8(東京都中央区銀座8−4−17リクルートGINZA8ビル1F)で平成18年4月3日から28日まで、著名人やデザイナーがデザインした現代のふろしきを展示する『FUROSHIKI展』が開催される。この展示会は、政府が進める地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」の活動の一環として企画されたもの。
特に、日本の伝統文化であるふろしきをレジ袋や紙袋の代わりに活用し、「チーム・マイナス6%」が提唱している6つの温暖化防止アクションの1つ「過剰包装を断ろう」を進めることをめざしている。
なお会場では、包む道具としてのふろしきを再認識し、過剰包装を見直すきっかけにしてもらうために、デザインした人にとって大切なものを包んだ状態でふろしきを展示している。
出品予定者はアーティストの日比野克彦さん、ダンサーの熊川哲也さんら30名。小池環境大臣が自らプロデュースした「もったいないふろしき」も特別展示される。【環境省】