講演会「循環型社会と農業・農村」を開催へ　農林水産政策研究所

【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.02.20 【情報源】農林水産省／2006.02.20 発表

　農林水産省農林水産政策研究所は新たに迎えた植田和弘客員研究員（京都大学大学院経済学研究科・地球環境学堂教授）による講演会「循環型社会と農業・農村」を平成１８年３月１日１２時３０分から１４時まで、同研究所霞が関分室セミナー室（中央合同庁舎２号館９階）で開催することにした。
　同研究所は環境問題や、食の安全・安心、農産漁村の人口減少・高齢化問題といった新たな政策課題に対する体制を強化するため、１７年１０月１８日に新たに９名の外部専門家を客員研究員を登用していた。
　今回の講座は植田和弘客員研究員が、農業生産を有機物循環形成システムの一環として捉えつつ、それを担う農村が都市とともに形成していく循環型社会実現のための財政的な仕組みなど公共政策のあり方について論じる。
　参加希望者は氏名と所属を明記の上、１８年２月２８日正午までに農林水産政策研究所霞が関分室（電話番号：０３−３５９１−８１１１内線７８０６、７８０８、電子メール：seisaku_ken@nm.maff.go.jp）に申し込むことが必要。【農林水産省】